ツール(METAFONTの出力をGIFファイルに)

METAFONTで作ったマークやロゴをWWWのページに張り付けたいと思ったことは ないでしょうか。そういう目的で、gftopbmというプログラムを作成しました。 このプログラムは、METAFONTの出力するgfファイルをpbm形式に変換します。

• C言語ソース: gftopbm.c | defs.h
• DOS用実行形式

注意: コンパイルする前に、使用するマシンに合わせてdefs.hを修正してください。 特に、CPUのアーキテクチャに従って定数LITTLE_ENDIANを0または1に定義してください。

使い方:

gftopbm [オプション] 入力ファイル名

オプションには、変換するキャラクタのコード(例: -64) あるいはコードの範囲(例: -64-89)が指定できます。
出力ファイル名は入力ファイル名とキャラクタコードから自動的に構成されます。

その後、netpbmパッケージのppmtogifというプログラムを使ってGIF形式に変換します。 netpbmはFTPでダウンロードできます。

DOSでは、同様の機能をもつpbmconvというプログラムがあります。 このプログラムはftpサイトには置かれていないようです。

METAFONTの出力をPNGファイルに

gftopng.pl

使い方:

gftopng.pl [オプション] 入力ファイル名

オプションは次のとおり:

• --code=番号 : そのコードだけ変換(指定しなければすべて変換)
• --help : 使い方を表示
• --height=ドット数 : イメージの高さを指定(指定しなければファイル内で指定された値)
• --output-dir=ディレクトリ : 出力ディレクトリ(指定しなければカレントディレクトリ)
• --verbose[=数値] : 詳しいメッセージを出力
• --width=ドット数 : イメージの幅を指定(指定しなければファイル内で指定された値)

スキャン画像から座標を読み取る

ダウンロード:

使い方:

coord.plw

画像上の点をクリックするとその座標が表示される。

以下の「サイズと中心」を設定すると、中心が(0, 0)、半径が100となるように補正される。 補正された座標の表示は、左から(x, y)、中心からの距離と偏角、 前回クリックされた位置からの偏差(dx, dy)、その距離と偏角。

各ボタンの機能は以下のとおり:

Incl

傾き補正: 長方形の4隅をクリック(順序は任意)→[Incl]

Outer

サイズと中心: 外接円の上下左右をクリック(順序は任意)→[Outer]

Rect

サイズと中心: 外接円に内接する長方形の4隅をクリック(順序は任意)→[Rect]

Trig

サイズと中心: 外接円に内接する3角形の頂点をクリック(順序は任意)→[Trig]

Diag

サイズと中心: 外接円の直径の両端をクリック(順序は任意)→[Diag]

Clear

サイズと中心の設定をクリアする

Open

ファイルを開く

Quit

終了

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